クラブメンター岐阜チャプターに初参加!Part1

クラブメンター初参加して参りました。
近藤一正の娘の近藤妃梨と申します。

sMart Infoで働き始めて、まだ2日目の私ですが、本日5月19日。

突然『講演をやるから見に来て。』と、早速父親の講演を見に行くことになり
講演をしている姿を見たことがなかったので、わくわくしながら参加して参りました。

私自身初めてお会いする方が大半なのですが、
父(近藤講師)含め参加していただいた方々も初対面というのに、まず驚きました。

そして皆様の打ち解け合い方も、同じ思いをもって参加しているならではの、ものなのかなと思いました。



今回の講演内容は、

メンターとは・・・から始まりました。

メンターとはMentor(メントール)という、ギリシャの異人さんの名前からきたのが由来で、そのメントールさんは、『支援者』『助言者』としてとても優秀だったそう。
そこから、支援者のことを『メンター』というようになったそうです。
そして、支援される側を『メンティ』というように。


上司部下の関係、家族の関係の中で色々問題はありますよね。

私はかつて働いていた会社で、パワハラに近いものを受けたことがありました。
その時の記憶は、『恐怖』や『嫌悪感』『やりがいなんてない』しかありませんでした。

でもそういう会社は山のようにあって、それが普通になってると思います。




クラブメンターでの考えとして、
本来は、部下の気持ちを考え汲み取り、相手の能力を引き出し、仕事にやりがいや働く喜びを感じさせるのが、上司(メンター)としてすべきことなのではないか。

部下にどれだけきつく指導や説教をして、説得をすることはできても、納得させることはできない。説得するどころか、「またこの人説教してくるわ・・・」と、その時点で話に耳を傾けることもなくなる。

「まさしく!!」

と、思いました。


実際聞き入れていませんでしたし、なにより「お前は俺の言うことだけ聞いていればいい。」という横暴な感じが嫌で、少しも尊敬していませんでしたし、その人の話は聞きたくない。とまで、感じていました。





高校時代の時に、とても尊敬できる先生がいました。

その人は心理学の知識のある情報の先生でした。
やはり、人の気持ちを汲み取るのが上手で『その人に合った接し方』ができる方でした。
先生は個々の話を熱心に聞いてくださり、『解決』や『自分がどうしたいか』などを導いてくれる先生でした。
メンターの話を聞いた瞬間、この先生の顔が浮かび

「あの先生は私のメンターだったんだ。」と、思いながら聞いていました。

その先生の話すことはすべて聞いていました。
何故なら、自分(私)のために話してくれているのが、伝わってましたから。

人に対して話しをする時に、自分の都合のいいように話をしていることってありますよね。

自分のパートナーや、家族や部下、後輩に対して。

そういうのって、誰にでもあることだと思います。
自分自身もそうですから・・





今回このメンターの話を聞いて、自分もメンターになりたいと感じました。
簡単なことではないし、今まで自分の好きなように生きてきたので、すぐにパッと変わるものでもないです。
自分の考え方を変えたいと言っても変え方や変わり方も全然わからない上に、知識も度量もありません。
尊敬のできる父親の元で働き、クラブメンターという組織に関わることができたのも何かの縁です。
近藤講師の元で働き、メンターの分野にも積極的に関わっていき、まずは仕事のやりがいを見つけ
いち早く良き支援者になれるよう、精進していきます。

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