人は「史(物語)」をつくって生きている。
そんなタイトルでのお話でした。
本日で最後となりました。
人が与えられた時間は平等の価値はあるけれど、
残された時間は誰にも分からない。
明日をも失う時間かもしれない・・・
お金と違って稼ぎ直す事の出来ない時間を、
どのように時間を使って生きていくのか。
誰と時間を使って生きていくのか。
豆家gengeは、
「ありがとうでいっぱいにする」
「スタッフ全員、1日1人のファンを作る」
「先輩、後輩、同僚、お客様、自分に係るすべての人・物に感謝する」
という理念(使命)をもっています。
飲食店やサービス業は、他の業種に比べると、
「ありがとう」をいっぱいいただけます。
松井社長も「こんなありがたい職業はない」と、
常日頃から言っています。
お客様とスタッフの間で、
「ありがとう」を交わしやすい。
しかし、仲間とのあいだや、仕入れ業者さんや、
家族や、出勤途中で出逢う道行く人々。
「ありがとう」って言えてるんやろうか・・・
何かしてもらったら、
「ありがとう」って言うんやで!
と子供の頃教えてもらって覚える、感謝の意です。
ついつい僕たちは身近な人ほど、
「ありがとう」を省略してしまいます。
ゆえに、豆家gengeは、
「ありがとうでいっぱいにする」のです。
「ありがとう」と言われてイヤな気持ちになる人はいません。
本気で言ったり、言われたりすると、人は幸せな気持ちになります。
そんな共通の理念(使命)をもって仲間が働いている。
だからそこには素敵な「史(物語)」が生まれる。
永く愛されているお店には、 大事な要素があります。
それは、
「物語」「世界観」「名物」の3つです。
世界観は、非日常をつくりだし、
豆家gengeには素敵な「物語」が沢山生まれています。
その「物語」に気づいて、仲間に伝え、
また更に素敵な「物語」を生んでいってほしい・・・
そんな思いを込めながら話した研修でした。
ありがとうございました(*^^*)
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いつも読んでいただきありがとうございます!
来ていただいただけで、元気が出ます!