昨日の北の国から巡りを終え、上富良野にある「カミホロ荘」にて宿泊
カミホロ荘は十勝岳にあり、なんと!北海道でも珍しく、6月に入ってからの雪!
深い霧と、5センチほど積もった雪の宿に到着しました。
その後夕食は町まで下り、上富良野名物の「豚サガリ」と「ラム肉」をいただきました。
その途中、可愛らしいキタキツネに遭遇!!!❤︎
翌朝、宿の露天風呂に入るとそこには!
雲海が広がる壮大なロケーションのなかでの天然温泉!
感動!
宿の方にお聞きしたところ、ここまで素晴らしい景色が広がるのは珍しい!
とのことで、非常にラッキーでした(*^0^*)
富良野ならではの数々の美味しい朝食をいただき、いざ「青い池」へ出発!
「青い池」は日本人の写真家で初めてMac OS XのMountain Lionの壁紙に起用された場所です。
IT事業をしている、しかもMacファンの私たちには外せない場所!
生憎の曇り空で、やや緑がかったようにも見えましたが、普通の池の色とはまるで違う!
また、池のなかの白樺の木が幻想的な雰囲気を醸し出していました。
その後、美瑛の丘巡りへ出発!
「パッチワークの丘」「マイルドセブンの丘」「セブンスターの木」「ケンとメリーの木」など巡り、本当にここは日本なの?
と思うぐらいの雄大な大地にまたまた感動!!
さすが北海道!
後ろ髪を引かれつつ、続いて旭山動物園へ!
旭山動物園は、映画にもなったほどの有名な動物園で
動物たちを「行動展示」と言われるもので、野生動物の本当の魅力を伝えるため、
野生に近い状態をつくるために、動物たちが幸せに暮らせるためにはどうしたらいいのだろう?
と考え、動物たちにとって一番辛いことは何か?
それは「やることがない」ことと考え、「環境エンリッチメント」を施し、彼らが少しでも楽しく暮らしていけるようにしていったそうです。
そして、その結果彼らの行動に変化が出たそうです!
何にでも興味を持ち、自らの意思で動き、いきいきとした活動が見られるようになった。
しかも、彼らの特徴的な行動や能力が発揮されるようになったそうです。
確かに!
旭山動物園の動物たちは私の目にも活き活きとし、目がキラキラとして、楽しそうに移りました。
空を飛ぶように泳ぎ回るペンギンたち、
すごい迫力で自由に歩き回り、水中でボールと戯れるシロクマたち、
野生のように木に登っているレッサーパンダ、
私たちの頭上を悠々と渡っていく手長猿たち、
そして深さ5メートルはあろうかと思うプールのなかに悠々と潜水するカバ!
まだまだたくさんの動物たちが、まるで手が届きそうな距離で、楽しそうにしている姿を見ることができました。
ここまでの動物園にするには、本当に動物たちのことを大切に考え、数々の努力と研究をされたのだと感じました。
また、動物園の飼育員さん方も皆、とても楽しそうに挨拶をしていただき、動物の食事の時間には丁寧に解説をされいる声も聞こえてきました。
動物園にどっぷり3時間以上、
まだまだ見足りない気持ちになるくらい楽しんだのは初めてです!
また、「環境エンリッチメント」については動物たちだけではなく、これからの私たち人間がとても考えていかなければならないこととも感じました。
皆が「幸せな生活」を送るために私たちは何ができるのか?
動物たちの純粋な、キラキラした眼差しを見ながら、これから考えるべき課題をいただいた気がしました。
その後は札幌へ移動!
北海道最終日!
翌日は朝から札幌にある二条市場にて美味しい朝食と、お土産を買い込み
最終目的となるお墓参りに行ってきました。
社長のお母様のお墓です。
社長のお母様は社長が生まれて1年も経たないうちに亡くなられ、
その後、養子となり、育ての両親の希望で連絡を絶っていたため、
産みのお母様、お父様のことは何も知らず生きてきました。
そのお母様のお兄様が3年前、社長を探していただいたおかげで、40年生きてきて初めて子供以外の血縁がある方々に会うことができました。
それをきっかけに、毎年お母様のお墓参りに来つつ、ご親戚の方々にもお会い出来るようになりました。
その感謝をこめ、また、5月には娘の妃梨ちゃんも我社に入社した報告と感謝も込め
しっかりお参りしてきました。
盛りだくさんの4日間でしたが、数々の体験や、感動、新たな気づきなど
とても有意義な研修旅行となったと感じています。
ありがとうございました!
また、これからもどんどん頑張っていきます!!
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いつも読んでいただきありがとうございます!
来ていただいただけで、元気が出ます!