はじめに近藤社長より、
このはぐくみ研修は誰でも参加OKです。
ご家族やお知り合いなど、どんどん共に学んでいきましょう。
この研修はいい話を聞いた。
で終わるのではなく、すぐやってみる。
ということが大切。
それをしなければこの時間は無駄なものとなってしまう。
忙しい時期に入り、今回は欠席願いが多数出るのではないか?
と不安があったが、結果どうしても参加できなかった1名のみの欠席であり
その1名からも「はぐくみ研修で勇気とパワーをもらえるので楽しみにしていたが残念だ」と朝一番で電話があった。
社員の皆と想いを共有できているのかなと、とても嬉しく感じている。
との言葉がありました。
この研修を共に聞き、共通の認識を持った上で向かい合うと
さらに円滑な人間関係を築いていけるように感じます。
身近にいる大切な方々と共に参加していただけたらいいな〜
と思っています。
テーマは先月に引き続き
バディシップを発揮するために
〜自分の小さな「箱」から脱出する方法〜
バディシップ(お役立ち精神)
ほとんどの人は誰かの役に立ちたいと思っています。その想いからバディシップを発揮することができます。
しかし、何かの理由で・・・
もっと言うと何かの理由を自分がかってにつけて、バディシップを発揮する機会を見過ごしてしまうことがあります。
その機会を逃してしまった時、何か嫌な思いが残る気持ちがあります。
それが自己欺瞞というものだそうです。
自己欺瞞
自分の本当の気持ちを裏切る行為のこと
人はその自己欺瞞の状態になると、自分を正当化しようと何かの理由をつけて言い訳を考えます。
その状態が「箱の中に入っている」というイメージとのことです。
今、自分は「箱の中に入っている」のかを認識する。
ということがとても重要に感じました。
また、それが「箱の外に出る」近道とも思いました。
ではどんな状態が「箱の中に入っている」のか?
どんな状態になれば「箱の外に出ている」のか?
「箱の中に入っている」状態では、自分を守りたい、正当化したい
と思っている時。
その状態だと、自分を守りたいが為に相手を攻撃してしまう。
相手を攻撃した結果、相手も箱に入って攻撃してくる。
結果、人間関係が悪くなってしまい、建設的な話ができなくなってしまう。
それは、相手への信頼を失う結果につながってしまうと感じました。
そして「箱の外に出ている」状態とは、自分の非を素直に認め、周りからの言葉を素直に受け入れることではないかと思いました。
「自分にも相手にも素直になる」
ということがとても大切なことであり、「箱」の中に入りやすい私は、それを常に意識する。
鏡を見るように自分を客観的に「今箱に入っていないか?」を意識し続けることが大切だと感じました。
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