第35回 エグチホールディングスはぐくみ研修

本日は研修二本立てということで
午前はエグチホールディングスでの研修でした。

研修の内容は、「役割をつくる」をテーマに考えていただきました。

今回は6,7人でグループになってワーク中心に行いました。

まずは

役割の3つのタイプ

・与えられた役割
・自ら作る役割
・無意識的な役割

この3つを念頭に、そこから考えられる、
自分が「相手にしてもらったこと
自分が「相手にしてあげたこと

を人物と内容(ささいなこと)を含め
「家族」「友人」「会社」「社会」の4カテゴリーに分け、
1カテゴリー40個あげていただきました。

まずは「してもらったこと」から・・・

私は家族のカテゴリーに、かなりたくさん書くことがでてきて、
家族においてかなりの数を書いてしまい
友人のカテゴリーまでしか、書くことができなくて
時間のあるときに考えてみました。

家族や友人は当然身近にいて、思い出しやすいために
書くことばかりあるのですが、
なかなか会社や社会のこととなると当たり前にしてしまっている自分がいて
思い返すことがなかなかできませんでしたが、
些細なことまで細かく見てみるとたくさん出てきました。

gengeの研修ブログでも書きましたが、
きちんと細かいところまで見るためには、このように書いたりして
目を向けるきっかけをつくらない限りはなかなか思いつかないものだと思いました。

社会で言えば、例えば当たり前ではありますが

家を建ててもらった事とかですね。
もちろん賃貸に住んでいますが、建ててくれる人、足場を組む人
コンクリートや足場の材料、鉄筋をつくる人、木を切って加工する人など
いろんな人がいなければ
きっと今頃私はレンガとか藁で家を建てていることだと思います・・・・(笑)

着る服にしても、寝る布団にしても、
私は目が悪いので、コンタクトや眼鏡・・・
してもらったことが多すぎます。

その「してもらったこと」を書いた紙をグループで回していき、
自分が思い出せず書けなかった事柄など、
グループに1枚配られた模造紙の上に書き込んでいただきました。

次に「してあげたこと」をまた考えていただきました。
してあげたことだとなんだか嫌なので、
「させていただいたこと」という風にして考えていただきました。

(私は、『自分がしたいからした』という風に考えました。)

それでもやっぱりしていることが少なくて、
頼まれて行ったことも含めて書きましたが
あまり書くことができませんでした。

 

こう考えると、自分はたくさんしてもらっていることがあるのに
社会やすべてのものに対して、役に立てていること自体は
そこまでないのかと思うと少し落ち込みました。(笑)

そういうことを自覚し、改めて理解することによって
今後自分にはどのような役割を作ることができるのか
エグチの「お役立ち精神を常に持つ」を向上させるためにも
自分の役割」をつくっていただきました。

そして各グループの代表者から
「家族」「友人」「会社」「社会」の4カテゴリーに最大5つずつ
考えていただいた自分の役割を発表していただきました。

今回の自分自身の反省点といたしましては、

もっとやれることがあるんじゃないかと思いまいした。

そして社会貢献によるものが自分自身で偽善だと思って、やってしまえば偽善になりうるが
自分自身の思いや行為そのものを、善意と見なし自分を信じることができれば
善意ある行動、お役に立てる行動が、自然になってくるのではないかなと思いました。

自分の行為を疑うことなく、自分のしたいと思った善意ある行動、
見返りを求めずたくさんの方に貢献したいと感じました。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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